こんにちは、あられです♪
今回はわたしが使用しているミレーナの体験談についてお話していきますね!
・ミレーナを使いたいけど、どんな婦人科を選べばいいの?
・婦人科の診察って緊張するんだけどどんな流れで進むの?
・低用量ピルではだめなの?
こんな疑問をお持ちの方におすすめの記事です♪
あくまで個人の感想なので、参考までに考えてくださいね。
医療を受ける際は主治医とよく相談し、心配事や副作用が生じた場合は主治医にご相談ください。当サイトは作用・副作用の責任を負いません。
お薬の説明書や添付文書も参考になさってくださいね♪
ミレーナは、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システム(IUS: Intrauterine System)です。
低用量経口避妊薬(OC)の避妊効果と、子宮内避妊用具(IUD)の長期の避妊が可能であるという特徴を持っています。
また、過多月経+月経困難症の治療薬として国内外のガイドラインですすめられています。
生理の負担を軽くしてくれる+妊娠の心配がなくなる
女性にとってはQOLをかなりあげてくれるものだと思います。
どの病院に行くか
まずは受診する病院の選定です。選ぶのは「婦人科」「レディースクリニック」と書かれている、婦人科が標榜されている病院です。
(個人的には、診察の時毎回内診をしますので、ここは女性の医師がいる病院があればそちらを選びたいところです・・・!)
数件の婦人科クリニックを比較した結果、お医者さん自身がミレーナを使用していて、使用感などブログでレポートしてくれている病院を選びました。
初診
まず初診では自分の困っていることを問診票にしっかり書きます。
私は
・月経時の腹痛が強く辛いこと
・第3子の妊娠は希望していないこと
を記載しました。
最初から「ミレーナ挿入希望」と書いてもよかったのかもしれませんが、あくまでお医者さんは「困っている症状をに対して医療を提案する」というスタンスだと思ったので、まず困っていることをしっかり伝えた方がいいと思いました。
看護師さんとおはなし
問診票を元にまず看護師さんとお話です。
生理痛は何日間続くのか、痛み止めは効くのかなどについて確認されました。
内診をするので、診察の時についでに市の子宮頸がん検診も行うか質問がありました。
(ミレーナの挿入前には、子宮頸がん検査や膣分泌物培養検査が必要だそうです。)
私は今まで健診を受けたことが無かったので、市の子宮頸がん検診も一緒に受けることにしました。
子宮頸がんを受けるにあたり書類は記入しましたが、こちらが用意する書類などはありませんでした。
お医者さんの診察
問診票と看護師さんとのお話をもとにお医者さんとの診察です。
問診票の内容をさっと確認して、すぐに内診という感じでした。
内診は妊婦検診で経験ありましたが、やっぱりいいものではないですね~😑😑😑
内診では子宮に異常がないか確認し、子宮の大きさなどをエコーで計っているようでした!
内診の結果、わたしは子宮がやや大きく、子宮の内膜も肥厚しており、それが生理痛の原因の一つになっているかもしれないということでした。
上記を踏まえて、先生ははじめ「低用量ピル」を内服して月経困難を改善&避妊を図るのはどうかと提案してくれました。
しかし片頭痛があること、トリプタン製剤が非常に効果があること伝えると、ミレーナを使用する運びとなりました😃
片頭痛のある人が低用量ピルを用いると血栓症のリスクがあがるので、勧められないそうです
次回予約
ミレーナを挿入できるのは
「月経第4日から第7日までの月経中」なんだそうです。
そのため生理が来たら連絡をして、予約を取る流れとなりました。
挿入後も定期的に診察があるので( 私の場合は挿入1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、その後は1年ごとでした)、仕事など調整して忘れずに受診したいものです。
ちなみに、初診でかかった費用は約4500円でした!次回の診察の時(ミレーナ挿入の日)は
1万円くらいかかるので、ご用意お願いしますね♪
と言われました(笑)ある意味親切です😅
低用量ピルを5年内服すると15万程度はお薬代でかかってしまうそうなので、
ミレーナは健診の度に約3000円~4000円、挿入に1回1万円程度かかると考えても、低用量ピルよりお得かな~と思います。
次の記事では実際に入れたときの様子と、その後の生活についてレポートしますね!
参考にさせていただいたサイト